それでも 私は 声フェチのようです。
ウグイスが鳴き始めた。
お世辞にも 上手とはいえなく、練習中、といった音色で。
かわいらしい (*´艸`)
春が進むにつれて だんだん上手くなっていくみたいだ。それにしても、鳥にも個体差があるから おもしろい。
下手だけど ものすごく歌うのが好きなウグイス、抜群にうまいけど あまり歌わないウグイス。どっちが モテる?(笑)
鳥だけに、「彼、普段あまり歌わないけど メッチャステキな声らしいよ〜」と メスの間で噂がまわることも ないだろうから、やっぱり 鳴いたもの勝ちなのかな?
実際、鳴くのが下手な(と ヒトが感じる)個体の遺伝子も 進化過程で 淘汰されずに残ってるんだから、多分、、、、タデ食う虫も好きずき、「ただ 下手でも 楽しそうに歌うあなたが ステキ!」って思うメスもいるんだろうな。
そもそも ヒトが持ってる 美しいと感じる音色を、 ウグイスも 同じように 美しいと感じるのかな? さて。。。
そういえば 警戒音は 共通してる。ウグイスの場合も、ナワバリに他のオスが入ってきて鳴くと、低い、威嚇するような声で鳴く。ほ乳類は もっとわかりやすい。例えば ネコが シャーッと 威嚇する声、(にゃおーんと甘える声も わかりやすいか、、)、ヒトと共通した音に対する感覚を持ってると思う。
昆虫は どうなんだろう。
ツクツクボウシ。めちゃくちゃ下手なのが 毎年いて、鳴いてる途中で 自分でもわけがわからなくなり ツクツクジーヨー ツクツクジーヨー とすぐにごまかしちゃう。それで ガールハントをするつもりなのか、それともただ 歌わずにはいられないだけなのか。(笑)
コオロギも そうだな。じーっとして、優雅に鳴くのもいれば、ちょっと鳴いては せっかちに動き回るのもいる。(飼っていた)
ヒトは アピールする手段が 他にもあるから ラッキーだ。歌わなくたって、下手の横好きだったって、かまわない。
さてさて、例のウグイスさん、毎日の練習の効果あって、ステキなメスに出会えますように ( ´ ▽ ` )ノ
またまた 不思議なものをゲット。はなびらたけ というらしい。
さっと茹でて、、、
ゴチャゴチャっと りんごの和風ドレッシングで。爽やかなキノコだった。
食べたことない野菜にうつつを抜かしていたら、大根星人たちのボスに にらまれた。
はい。貴殿は おでんに させていただきます (*´ω`*)ゞ